Scratchのプログラミングでは、ステージの上にスプライトを設置します。
そのスプライトに、コードとコスチュームと音を設定します。
ステージへは、コードと背景と音を設定します。
下の図は、全体の構造をイメージとして表したものです。
スプライトは、簡単に言えば "登場人物" です。
(登場人物といっても人間である必要はなく、動物や物や記号など、画像で表現できるものであれば何でもかまません。)
詳しくは、スプライト をご覧ください。
コードは、スプライトやステージに「このように動作しなさい」と指示するためのものです。
Scratchでは、ブロックを組み合わせることにより、表現します。
詳しくは、コード をご覧ください。
コスチュームは、スプライトを表示するために使われている画像です。
1個のスプライトに、複数のコスチュームを設定することができます。
詳しくは、コスチューム をご覧ください。
Scratchでは、開始時にステージに1匹のネコのスプライトが置かれています。
これはサンプルとして設置されているものなので、不要であれば削除してもかまいません。